マイナビ新卒紹介は何を頼める?27・28卒の支援と登録前の確認点
マイナビ新卒紹介は、自分で応募先を探しながら、担当者にも企業選びを相談したい人におすすめです。紹介された企業へ必ず応募する必要はなく、希望に合うかを自分で判断できます。
ただ、同じマイナビの名前でも、自分で求人を検索するサイトと新卒向けの紹介サービスでは使い方が違います。27卒・28卒でも、今受けられる支援や企業紹介の開始時期が異なります。
登録する前に卒年に合う入口と支援の範囲を押さえると、準備の相談をしたいのか、企業を紹介してほしいのかを伝えやすくなります。利用を終える際の条件も、選考中に困らないための判断材料です。
マイナビ新卒紹介の役割、卒年別の始め方、応募の選び方、案内停止と退会の違いを整理します。
マイナビ新卒紹介は企業選びを相談できる就活エージェント
マイナビ新卒紹介は、新卒学生向けに無料で企業紹介や選考支援を行うサービスです。企業探しからすべて一人で進めるより、希望や迷っている点を担当者に話して応募先を考えたい人に向いています。

公式サイトは、キャリアアドバイザーとの面談を通じた企業紹介や選考対策を案内しています。転職希望者向けの「マイナビ転職AGENT」とは対象が違うため、新卒で相談する際は「マイナビ新卒紹介」の入口を選びます。
求人サイトの「マイナビ20XX」は自分で企業を検索して応募する仕組みです。一方、新卒紹介では面談を受けた後に企業の紹介を受けます。同じブランドでも、企業を探す入口と担当者が関わるタイミングが異なります。

自己応募を続けながら紹介サービスを使うこともできます。自分で探す活動を残しつつ、迷う企業について相談する使い方がおすすめです。紹介を受けた後も、応募するかどうかは本人が選べます。
| サービス | 主な対象 | 応募先を探す方法 |
|---|---|---|
| マイナビ20XX | 新卒の就活生 | 自分で企業を検索・応募 |
| マイナビ新卒紹介 | 新卒の就活生 | 面談後に企業紹介を受け、応募を選ぶ |
| マイナビ転職AGENT | 転職希望者 | 転職向けの職業紹介 |
エージェントを選ぶ際は、名前の知名度だけでなく、紹介してほしい仕事や相談の目的が合うかを確認しましょう。IT職を希望する人も、希望する仕事内容を言葉にしてから比較すると、相談先を選びやすくなります。
27卒・28卒でマイナビ新卒紹介の始め方は異なる
27卒は面談後の企業紹介へ、28卒は就活準備の支援や紹介につながる面談へ進む形です。登録したい理由と卒年を合わせて選ぶと、今頼めることがはっきりします。
- 27卒は面談後に企業紹介・選考支援へ進む
- 28卒は準備相談と紹介につながる面談を選び分ける
27卒は面談後に企業紹介・選考支援へ進む
27卒の公式案内は、会員登録・面談予約から担当者との面談へ進み、その後に企業紹介を受ける流れです。面談予約の入口では、卒年や文理、希望勤務地を選び、日時や登録の手続きへ進みます。

公式FAQでは、面談に向けた事前準備は特に必要ないと案内しています。志望する業界がまだ決まっていない人も相談できるため、自己PRや応募先が完成してからでなければ使えないサービスではありません。
面談では、決まっている希望と迷っている点を分けて伝えることをおすすめします。紹介を受けても必ず応募する必要はないので、仕事内容や条件を聞き、希望に合うと判断した企業の選考へ進みましょう。
出典:マイナビ新卒紹介「サービスの流れ」/マイナビ新卒紹介「よくあるご質問」
28卒は準備相談と紹介につながる面談を選び分ける
28卒は、就活準備セミナー「キャリパスLIVE」への参加、講師への30分のお気軽相談、キャリアアドバイザーとの面談などを目的に合わせて選べます。準備の相談と、紹介を受けるための面談は役割が異なります。

インターンシップ&キャリアの紹介と企業紹介には、キャリアアドバイザーとの面談が必要です。また、28卒の企業紹介は2027年3月以降と案内しています。準備支援の利用開始と、企業紹介の開始時期を分けて考えましょう。
今は準備を相談したいのか、紹介を受けたいのかを決めて入口を選ぶのがおすすめです。30分のお気軽相談を受けることだけで、紹介に必要な面談まで済むとは考えず、希望する支援に対応する予約を選びましょう。
紹介された企業への応募と支援の範囲を確かめる
企業を紹介された後も、応募する企業は自分で選べます。公式FAQは、紹介されたすべての企業に応募する必要はなく、希望に合わなければ断れると案内しています。紹介数だけでなく、一社ごとの仕事内容を確認することが大切です。
マイナビ新卒紹介は、紹介企業を担当するリクルーターから得た情報をもとに、応募書類や面接への支援を行います。自分だけでは把握しづらい企業側の情報を聞き、応募の判断や選考準備に活かせる点が利用する理由になります。
選考後のフィードバックは、企業によって提供されない場合があります。すべての面接で詳しい評価が必ず届くと期待するより、紹介企業について何を相談できるか、担当者と確認しておくと支援を使いやすくなります。
応募前に押さえたいのは、仕事内容、働く条件、選考に向けて頼める支援です。分からない点を質問し、回答を踏まえて応募するかを決めましょう。
私は、業界名だけでなく、実際に担当する仕事まで聞いてから応募することをおすすめします。希望と違うと感じたら、合わない理由を具体的に伝えると、次の紹介で確かめたい条件も整理できます。
IT業界を希望する人が、紹介された職種の違いに迷う場合も、求人票の業務内容や教育制度が判断材料になります。紹介を断るときの伝え方と、応募前に聞く内容は次の記事で確認できます。
出典:マイナビ新卒紹介「よくあるご質問」/マイナビ新卒紹介「サービスの詳細」

案内停止と退会は選考への影響を分けて選ぶ
案内を止めたい場合と、サービスの利用を終えたい場合では窓口が異なります。公式FAQは、案内が不要な場合は問い合わせフォームへ連絡し、マイページを利用中の方の退会はマイページで手続きするよう案内しています。

退会すると、マイナビ新卒紹介から推薦している企業の選考は継続できません。選考中の企業がある人は、退会前にキャリアアドバイザーへ連絡し、どの選考を続けたいかを伝えることが必要です。
| 希望 | 公式の窓口 | 判断前に確かめること |
|---|---|---|
| 案内を止めたい | 問い合わせフォーム | 止めたい案内と残る選考連絡 |
| 利用を終えたい | マイページ利用中の方はマイページで退会 | 同社推薦の選考は継続不可。選考中なら担当者へ連絡 |
連絡を減らしたいだけなら、退会の前に止めたい案内を具体的に伝えることをおすすめします。就活を続けている間は、企業の選考に必要な連絡と新しい案内を分けて整理すると、自分の希望を説明しやすくなります。
他の経路で自分から応募した企業もある人は、応募先ごとに連絡窓口を整理しておきましょう。新卒紹介の退会について公式が示す継続不可の対象は、同社が推薦している企業の選考です。就活全体の予定と分けて確認します。
電話などの連絡方法を調整したい場合は、希望する方法や時間帯を伝えたうえで、必要な選考連絡が届く経路を残すと安心です。案内停止から退会までの進め方に迷う場合は、次の記事も役立ちます。

企業選びを相談したい人にとっては、卒年に合う支援と応募の自由度が大切な判断材料です。IT職の相談先を比べる際も、自分が受けたい支援を決めてから各サービスを見比べましょう。



