【文系のIT就活】IT企業と職種がよくわかる|IT企業完全ガイド
文系からIT業界に行こうと思った時に、最も重要なのは職種です。
進むべきIT企業というのはその後に選択すべきものです。というのも、これからの世の中は企業があなたを守ってくれるわけではありません。
身に付けたスキルがあなたを守ります。企業というのはあなたのスキルを磨く場所というのが正しい認識です。
職種の理解を深めて、あなたに合ったIT企業を見極めましょう!
本記事では、文系からIT業界へ転職する方法とおすすめの職種を紹介します。企業選択を有意義にするためのポイントも解説します。
文系就活生が知るべきIT業界の今
まずは、文系の就活生に知っておいて欲しいIT業界の現状について軽くお話します。
IT業界の人材不足と環境変化
IT業界は、人材不足が深刻化しています。特に、システム開発やインフラ運用など、高度な専門知識や技術が求められる分野では、人材の不足が顕著です。
文系出身者であっても、積極的に採用する動きが見られます。また、IT業界は、常に新しい技術が登場し、変化が激しい業界です。
そのため、常に学び続ける姿勢が求められますが、その分、成長できる機会も多く、やりがいのある仕事と言えます。
これから市場価値を高めて長く仕事をするうえで、IT業界は最良の選択肢です。
実は文理で変わらない就職率
文系出身者にとって、IT業界は、一見、ハードルが高く感じるかもしれません。しかし、実際には、文系出身者でも、IT業界で活躍している人は多くいます。
IT人材白書2024によると新卒からIT業界に進む人に実は大きな差はありません。
文系出身者は、論理的思考力やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、IT業界で求められる能力を備えているケースが多いです。
文系出身者を積極的に採用する企業が増えており、就職率も理系と比べて遜色なくチャンスがあります。
ITを目指す学生は約3割に上る
近年、IT業界への就職を希望する学生は増加傾向にあります。
文系学生の間で、IT業界への関心が高まっており、IT業界を目指す学生は約3割に上ります。
順位 | 業界 | 学生の検討割合 |
---|---|---|
1位 | ソフトウエア・情報処理・ネット関連 | 30.6% |
2位 | 食品・農林・水産 | 24.7% |
3位 | 銀行・証券 | 19.9% |
4位 | 広告・芸能 | 17.4% |
5位 | 放送・新聞・出版 | 16.7% |
これは、IT業界が成長産業であり、将来性があると考えられていること、また、文系出身者でも活躍できる機会が多いことが要因として挙げられます。
IT業界は人が欲しくてたまらないが、競争は激化してるにゃ!
文系からIT業界の就活4ステップ
IT業界は非常に人気であり、重要があることが分かりました。しかし、優良企業の倍率は高くなることが予想されます。
文系からIT業界へ就活する際に競争で勝つために以下の4つのステップを実践してください。
- 職種を選択して方向性を決める
- 対応する業界の企業を選ぶ
- 企業別に面接対策を行う
- IT特化の就活エージェントで答え合わせ
➀職種を選択して方向性を決める
まず、IT業界の様々な職種について理解し、自分の興味や適性、将来のキャリアプランに合った職種を選びましょう。
システムエンジニア、プログラマー、QAエンジニア、インフラエンジニア、ITコンサルタントなど、様々な職種があります。
それぞれの職種で求められるスキルや知識、仕事内容などが異なるため、事前にしっかりとリサーチすることが重要です。
特にプログラミング言語は職種によって異なるため、職種の理解をしていないと学習まで進むのが難しくなります。
②対応するIT業界の企業を選ぶ
次に、自分が興味を持った職種に対応するIT業界の企業を選びましょう。
自分が進みたい職種や大学ランクによって行ける範囲が変わります。
のちほど詳しく解説しますが、IT業界には、SIer、SES、ITコンサルティング、自社開発など、様々な企業があります。
それぞれの企業で、企業文化や社風、待遇などが異なるため、事前にしっかりとリサーチすることが重要です。
「やりたい職種=行くべき企業」になることが大半です。
③企業別に面接対策を行う
企業を選んだら、それぞれの企業の求める人物像や選考基準を理解し、面接対策を行いましょう。
自己分析などは、企業を選んでからで構いません。むしろ、自己分析を先に行うと就活で路頭に迷います。
IT業界の面接では、論理的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力などが評価されます。
また、企業によっては、プログラミングスキルやITに関する知識を問われる場合もあります。事前にしっかりと準備しておきましょう。
IT業界では技術的な話を聞かれるケースがあるため、面接対策として、ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格取得はかなり有効です。
➃IT特化の就活エージェントで答え合わせ
IT業界の就活エージェントは、IT業界に特化した専門知識を持つ就活のプロフェッショナルです。
ここまでの中でつまずくことがあれば、利用をおすすめします。
就活エージェントを利用することで、自分に合った企業や職種を見つけることができます。
また、面接対策や書類作成のサポートなど、転職活動に必要な様々なサポートを受けることができます。
就活生の中に誤解されている方が多いですが、就活エージェントは「無料」で利用できます。
大半の学生は大手企業に入るのは難しくて、内定がもらえず苦しむことが多いです。とはいえ、IT業界の優良企業が分からず、泥沼にはまるケースが後を絶ちません。
そうなる前に、IT専門の就活エージェントを活用してみましょう。
文系学生におすすめなIT職種は5つ
まずは、文系学生が選べる職種について解説します。ここでは、詳細は割愛して代表的なものだけをピックアップしています。
システムエンジニア(SE)
システムエンジニア(SE)は、顧客の要望をヒアリングし、システム開発の企画・設計・開発・運用・保守までを一貫して行う仕事です。
主に上流工程を担当するエンジニアの総称です。
顧客の業務を理解し、最適なシステムを提案する役割を担います。文系出身者でも、論理的思考力やコミュニケーション能力を活かして活躍できる職種です。
SEは、顧客とのやり取りやチームでの作業が多く、コミュニケーション能力が求められます。また、システム開発の知識や技術を習得する必要があり、文系出身者は、プログラミングやデータベースなどの基礎知識を学ぶことから始める必要があります。
しかし、文系出身者ならではの強みを生かして、顧客のニーズを的確に理解し、システム開発を成功に導くことができます。
プログラマー(PG)
プログラマー(PG)は、システムエンジニアが設計したシステムを実際にプログラミング言語を用いて開発する仕事です。
主に下流工程を担当するエンジニアの総称です。
プログラミング言語を駆使して、システムの機能を実現します。文系出身者でも、論理的思考力や問題解決能力を活かして、プログラミングスキルを習得することができます。
プログラマーは、高度なプログラミングスキルに加え、論理的思考力や問題解決能力が求められます。
また、チームで開発を行う場合、コミュニケーション能力も重要になります。
文系出身者は、プログラミングの基礎知識を学ぶことから始め、実践的な経験を積むことで、プログラマーとして活躍することができます。
Webサービスやアプリ開発をしたい人はここから入るのがベストにゃ!
QAエンジニア(テストエンジニア)
QAエンジニアは、開発されたシステムの品質をテストし、不具合や問題点を発見する仕事です。
テスト工程を担当するエンジニアの1種で、テストエンジニアの中でも市場価値が高い職種となっています。
システムの品質向上に貢献し、顧客に高品質なシステムを提供する役割を担います。文系出身者でも、論理的思考力やコミュニケーション能力を活かして、テストケースの作成や実行、バグの報告などを行うことができます。
QAエンジニアは、システムの知識やテストに関する知識、コミュニケーション能力が求められます。また、細やかな作業を正確に行うことが重要になります。
また、ハードウェアの知識、ソフトウエアの知識の両方が必要です。
文系出身者は、システム開発の知識を学び、テストに関する資格を取得することで、QAエンジニアとして活躍することができます。
意外かもしれないが、年収800万とかも狙える職種だにゃ。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、システムが安定して稼働するための基盤となるネットワークやサーバーなどのインフラを構築・運用・保守する仕事です。
インフラエンジニアもいくつか種類がありますが、後で選択することができます。
システムの安定稼働を支え、顧客に快適なサービスを提供する役割を担います。文系出身者でも、論理的思考力や問題解決能力を活かして、ネットワークやサーバーの構築・運用・保守を行うことができます。
インフラエンジニアは、ネットワークやサーバーに関する知識、トラブルシューティング能力、コミュニケーション能力が求められます。
また、常に最新の技術を学び続けることが重要になります。
文系出身者は、インフラに関する基礎知識を学び、資格を取得することで、インフラエンジニアとして活躍することができます。
ITコンサルタント(IT企画)
ITコンサルタントは、企業の経営課題を分析し、ITを活用した解決策を提案する仕事です。
テクニカルな話とビジネス的な知見を用いて、営業活動も発生するため難易度はかなり高めです。
企業の成長を支援し、ITの力でビジネスを革新する役割を担います。文系出身者でも、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、ビジネスセンスを活かして、顧客の課題解決に貢献することができます。
ITコンサルタントは、ITに関する知識、ビジネスに関する知識、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力が求められます。
また、顧客のニーズを的確に理解し、最適なソリューションを提供することが重要になります。
文系出身者は、ビジネスに関する知識を深め、ITに関する知識を学ぶことで、ITコンサルタントとして活躍することができます。
文系学生におすすめのIT企業の種類
上記の仕事を選択したら次は企業のタイプを選びます。基本的に、企業のタイプは所属する業界と職種によって分けられています。
SIer(システムインテグレータ)企業
SIer(システムインテグレータ)企業は、顧客の要望を基に、システムの企画・設計から開発、運用、保守までを一貫して提供する企業です。
クライアントの業務を理解し、最適なシステムソリューションを提案・構築することが主な業務です。
多くのSIer企業では、プロジェクト管理や顧客対応が求められるため、文系出身者も活躍しています。
特に、顧客とのコミュニケーション能力や調整力、チームを管理するスキルが重要視される職場です。また、業務の多岐にわたるため、プロジェクト全体を俯瞰して管理する能力が養われます。
幅広い業界のクライアントと関わるため、業界知識も自然と身につけられます。
一次受け企業として有名!プロジェクトの指揮を執るため残業は多めだにゃ!
SES(システムエンジニアリングサービス)企業
SES(システムエンジニアリングサービス)企業は、自社のエンジニアを顧客企業に派遣し、システム開発や運用、保守などのIT関連業務を支援する企業です。
SESの大きな特徴は、エンジニアが顧客企業の現場に常駐し、プロジェクトに直接参画して業務を行う点です。
このため、エンジニアは様々な業界のシステムに携わり、広範な技術や経験を積むことができます。また、プロジェクトや派遣先により異なる技術や手法を学ぶ機会が多く、スキルアップに最適な環境です。
ただし、SES企業では常に顧客企業でのプロジェクトに従事するため、柔軟なコミュニケーション能力と適応力が求められます。
エンジニアの約9割はSES企業の所属。登竜門と言っても良いにゃ!
ITコンサルティング企業
ITコンサルティング企業は、企業の経営課題や業務改善のためにITを活用した解決策を提案する企業です。
ITコンサルタントは、クライアントのビジネス課題を分析し、ITシステムやデジタル技術を活用して最適なソリューションを提案します。
業務効率化やコスト削減、売上向上などを目指した戦略立案が主な業務です。
ITコンサルティングでは、クライアントとのコミュニケーション能力や問題解決力、プレゼンテーションスキルが重要視されます。
文系出身者はコミュニケーション能力を活かして営業的な側面をこなすのに向いています。
技術的な知識も求められますが、クライアントのニーズを正確に把握し、IT導入によるビジネス成果を出すためのビジネスセンスが特に重要です。
自社開発企業
自社開発企業は、自社で独自に開発したソフトウェアやサービスを市場に提供する企業です。
自社製品の企画、開発、販売、運用、保守までの一連の工程を自社で行います。
このため、製品の品質向上や顧客満足を常に意識しながら、開発チームとマーケティングチームが連携して業務を進めます。
開発者は技術力を活かして製品を改善するだけでなく、顧客のニーズに応じて機能を追加・改善するなど、ユーザー目線での開発も求められます。
また、自社サービスの競争力を高めるため、製品の市場動向を常に追い、技術トレンドに敏感であることも重要です。
技術力ファーストな会社が多いため、スキルがないと結構大変な職場です。また、自社サービスにおけるスキルが重要になるため、技術的な汎用性が低くなるデメリットもあります。
顧客折衝などはほとんどないため、コミュニケーションに苦手意識ある人にとっては大きなメリットになります。
通信系自社企業
通信系自社企業は、携帯電話やインターネットなど、通信サービスを提供する企業です。
通信インフラを整備し、ユーザーが安定して利用できる通信環境を提供することが主な業務です。
ネットワークの構築、運用、監視、保守を担当し、通信障害の際には迅速に対応することが求められます。特に、5GやIoTなど、次世代通信技術の開発や導入が進む中で、ネットワーク技術やセキュリティ対策の重要性が増しています。
通信系企業では、技術的なスキルに加え、顧客対応能力やサービスの安定性を確保するためのマネジメントスキルも必要とされます。
社会インフラを担っているため、安定性は高いでが、基本的に大手企業になるため、入社の難易度が高いのがデメリットです。
【職種&企業】IT企業タイプ別の職種対応表
それぞれの企業に対応する代表的なエンジニア職種をまとめているのぜひ、確認しておいてください。
企業タイプ | 対応職種 |
---|---|
SIer(システムインテグレータ)企業 | システムエンジニア(SE) プロジェクトマネージャー(PM) コンサルタント |
SES(システムエンジニアリングサービス) | システムエンジニア(SE) プログラマー(PG) インフラエンジニア |
ITコンサルティング企業 | ITコンサルタント プロジェクトマネージャー(PM) システムアーキテクト |
自社開発企業 | システムエンジニア(SE) プログラマー(PG) インフラエンジニア プロダクトマネージャー デザイナー |
通信系自社企業 | システムエンジニア(SE) ネットワークエンジニア データベースエンジニア セキュリティエンジニア |
なお、細かい職種については以下の画像をチェックしておいてください。
職種のイメージが分からないという方は次の記事が参考になります。
【業界&企業例】IT業界の業界分類別「有名企業」
IT業界別の企業を有名なもので見てきます。業界で分類しています。
インターネット・Web業界の代表企業例
企業名 | 説明 |
---|---|
検索エンジンと広告を主力とする世界的企業 | |
SNS最大手 | |
Amazon | ECサイトからクラウドサービスまで提供 |
Apple | ハードウェア・ソフトウェア共に展開するIT大手 |
Microsoft | 世界的なソフトウェア企業 |
Yahoo! | 検索サービスやニュースなどを提供 |
楽天 | 日本を代表するECサイト |
LINE | メッセージアプリ大手 |
DeNA | ソーシャルゲームなどのサービスを提供 |
サイバーエージェント | 広告代理事業とWebメディア運営 |
グリー | ゲーム開発・運営を手掛ける |
mixi | SNSの草分け的存在 |
ヤフー | 検索やポータルサイトを運営 |
カカクコム | 価格比較サイト運営 |
リクルート | 求人・情報メディアのリクルート |
ぐるなび | 飲食店情報サイト |
ホットペッパー | クーポン情報サービス |
エイチーム | Webメディア運営やゲーム事業 |
モバゲー | モバイルゲームプラットフォーム |
GREE | SNS・ゲーム事業 |
通信業界の代表企業例
企業名 | 説明 |
---|---|
NTTドコモ | 日本最大の携帯キャリア |
KDDI | 日本の大手通信事業者 |
ソフトバンク | 携帯キャリア・通信事業を展開 |
au | KDDIの携帯ブランド |
楽天モバイル | 新興の携帯通信事業者 |
IIJ | インターネットプロバイダ |
OCN | NTTコミュニケーションズのプロバイダ |
BIGLOBE | 日本のインターネットサービスプロバイダ |
GMOインターネット | インターネットインフラサービス提供 |
インターネットイニシアティブ | 通信事業やクラウドサービスを提供 |
情報処理サービス(SIer)業界の代表企業例
企業名 | 説明 |
---|---|
富士通 | 総合ITサービスプロバイダ |
NEC | 情報通信技術の大手 |
日立 | 電機メーカー・システム開発 |
IBM | 世界的なITサービス企業 |
オラクル | データベース技術の大手 |
SAP | ERPソフトウェアのリーダー |
Accenture | 世界的なコンサルティング企業 |
Deloitte | コンサルティング大手 |
PwC | 世界的な会計・コンサル企業 |
EY | コンサルティングサービス提供 |
KPMG | 世界四大会計事務所の一つ |
野村総合研究所 | 総合システムインテグレーター |
株式会社電通国際情報サービス | システム開発・運用を提供 |
株式会社NTTデータ | 日本最大級のSIer |
株式会社TIS | システム開発と運用を行う |
ハードウェア業界の代表企業例
企業名 | 説明 |
---|---|
Intel | 半導体大手 |
AMD | プロセッサ技術のリーダー |
NVIDIA | GPU技術のリーダー |
Samsung | メモリやディスプレイ技術で有名 |
LG | 家電・ディスプレイ技術の大手 |
Sony | 日本の家電・エンタメ企業 |
Panasonic | 家電やバッテリー技術で有名 |
Sharp | ディスプレイや家電製品の製造 |
東芝 | 家電・エネルギー・IT技術で知られる |
日立 | ITインフラや電機製品大手 |
ソフトウェア業界の代表企業例
企業名 | 説明 |
---|---|
Microsoft | ソフトウェア・クラウド大手 |
Adobe | クリエイティブソフトのリーダー |
Oracle | データベース技術大手 |
Salesforce | CRMソフトウェアのリーダー |
SAP | ERPソフトウェアの大手 |
Autodesk | 3Dデザインソフトウェア |
Intuit | 財務・税務ソフトウェア |
Cisco | ネットワーク技術の大手 |
VMware | 仮想化技術リーダー |
Citrix | 仮想化技術の提供 |
Symantec | セキュリティソフトのリーダー |
McAfee | アンチウイルスソフトの提供 |
Trend Micro | 日本のセキュリティソフト開発 |
KasperskyLab | ロシアのセキュリティ企業 |
ESET | セキュリティソフト大手 |
【企業タイプ別】有名なIT企業35選
先ほどお見せしたとおり、業界で分けるだけでは、何の仕事をするのかイメージが付きにくいです。ぱっと見でどの仕事をするのか分かるのが、通信業界ぐらいではないでしょうか?
さらに解像度を上げるために、企業タイプ別で分けた場合の有名企業は以下のようになります。今回は35社ピックアップしています。
企業タイプ | 企業例 | 説明 |
---|---|---|
SIer (システムインテグレーター) | 富士通 | 大手IT企業で、公共事業や企業向けにインフラ構築やシステム統合を提供。 |
SIer (システムインテグレーター) | 日立システムズ | 幅広いITソリューションを提供し、システムの設計、構築、運用をサポート。 |
SIer (システムインテグレーター) | NECソリューションイノベータ | NECグループの一員として、SIサービスを展開。 |
SIer (システムインテグレーター) | SCSK | システムインテグレーションとITサービスを提供する大手企業。 |
SIer (システムインテグレーター) | 東芝デジタルソリューションズ | IoTやAI技術を活用したITソリューションを提供。 |
SIer (システムインテグレーター) | TIS | 金融や公共部門向けに高度なITソリューションを展開。 |
SIer (システムインテグレーター) | 大塚商会 | ITソリューションとハードウェアの提供を行う大手企業。 |
SIer (システムインテグレーター) | 日本ユニシス | クラウドサービスやシステムインテグレーションを行う。 |
SIer (システムインテグレーター) | CTC (伊藤忠テクノソリューションズ) | ITサービスやソフトウェア開発を中心としたSIer企業。 |
SIer (システムインテグレーター) | NTTデータ | 日本最大手のシステムインテグレーターで、公共や金融システムに強み。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | パソナテック | エンジニアの派遣業務を中心に、クライアントの技術的なプロジェクト支援を提供。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | レバテック | ITエンジニアの派遣およびプロジェクトベースでの開発支援を行う、SES業界のリーダー。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | メイテック | 技術者派遣業界での大手企業。専門技術者を提供。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | フォーラムエンジニアリング | 多様なエンジニアを顧客企業に派遣し、プロジェクト支援を行う。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | アスパーク | 研究開発から生産技術まで幅広い分野で技術者を派遣する。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | テクノプロ | ハイレベルな技術者をクライアントに提供し、SESとしての信頼を確立。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | エスユーエス | 若手エンジニアの育成にも力を入れ、多様な技術者を派遣。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | アルファテック | 中小企業向けにSESサービスを提供し、コスト効果の高い技術支援を行う。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | VSN | エンジニア派遣とIT教育を組み合わせ、クライアントをサポート。 |
SES (システムエンジニアリングサービス) | キャリテック | 様々な技術職をSESとして提供し、業界での地位を確立。 |
ITコンサルティング企業 | アクセンチュア | グローバルITコンサルティング企業で、DX推進やIT戦略コンサルティングを提供。 |
ITコンサルティング企業 | 野村総合研究所 | 企業向けに経営コンサルティングとITソリューションを提供。 |
ITコンサルティング企業 | アビームコンサルティング | ERPシステム導入やビジネスプロセスの最適化を専門とする。 |
ITコンサルティング企業 | PwCコンサルティング | グローバルコンサルティング企業で、特に金融やリスク管理に強みを持つ。 |
ITコンサルティング企業 | Deloitte | 世界規模での会計・監査業務を提供する大手コンサル企業。 |
ITコンサルティング企業 | IBM Japan | ITソリューションに強みを持つ世界的なテクノロジー企業。 |
ITコンサルティング企業 | KPMGコンサルティング | 会計や監査、コンサルティング分野に強みを持つ。 |
ITコンサルティング企業 | EY Japan | 企業の戦略立案を行い、世界中でクライアントに価値を提供。 |
ITコンサルティング企業 | マッキンゼー&カンパニー | グローバル規模でのビジネス戦略と改革を支援。 |
ITコンサルティング企業 | ボストンコンサルティンググループ | コラボレーションツールを自社で開発・提供。 |
自社開発企業 | サイボウズ | 名刺管理ソフトを開発し、ビジネスの効率化を支援。 |
自社開発企業 | Sansan | クラウドベースの会計ソフトを提供し、中小企業向けの経理業務をサポート。 |
自社開発企業 | freee | モバイルゲームの開発と提供に強みを持つ。 |
自社開発企業 | グリー | ソーシャルメディアプラットフォームの開発に特化。 |
自社開発企業 | ミクシィ | モバイルサービスおよびゲーム開発で日本市場に大きな影響を与える。 |
全国的な知名度がなくても、IT業界に属していると「そこ、めっちゃ良いところじゃん!」と思っても学生が自覚していないケースが多々あります。
あなたが、目指すべきところは全国的に有名な企業だけではなく、IT業界的に有名な企業を狙った方が、就活を進めやすく、経験を積むことができます。
だからIT就活エージェントを利用した方が良いにゃ!
文系就活生が使うべき就活エージェント
就活で失敗したくない人は以下の就活エージェントを利用してください。IT業界の中で良い企業に出会おうと思ったらIT業界専門の就活エージェントが正解です。
1位:ユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアは、IT業界に特化した転職エージェントです。
IT業界の求人情報に強く、非公開求人や優良企業の求人情報なども多数保有しています。また、キャリアカウンセリングや面接対策など、転職活動に必要な様々なサポートを提供しています。
文系出身者でも、IT業界への転職を成功させるためのサポート体制が充実しています。
特に口コミなど一般評価が物凄く高く、他のエージェントに比べて業界知識が豊富で信用できるエージェントというコメントが良く目立ちました。
2位:レバテックルーキー
レバテックルーキーは、IT業界に特化した就活エージェントです。
プログラミング研修やスキルアップセミナーなど、就職活動に必要なスキルを習得するためのサポートも充実しています。
業界最大手ということもあり、頻繁に企業イベントを行っています。
そのため、IT業界への転職を希望する文系出身者にとって、情報収集面で最適な就活エージェントと言えます。