アカリクとは?理系・院生の就活サポートガイド|就活の情報戦を制する!
アカリクは理系学生や院生の就活をサポートするプラットフォームです。
特に注目すべきなのが、理系学生に特化した就活プラットフォームであることです。
現在、理系学生や大学院生の登録数No.1を誇っており、多くの学生が利用しています。
少数性のオンラインセミナーなどが実施されており、当サイトのテーマであるIT業界の就活においても広く取り扱っています。
本記事では、アカリクのイベント内容や特徴や利用方法、就活の成功事例を詳しく解説します。
アカリクの概要
まずはアカリクの概要について見ていきましょう。
アカリクとは?
アカリクは、理系学生や院生のための就活支援を行うプラットフォームです。
理系分野に特化した独自のマッチングシステムを用いて、学生のスキルや研究内容、将来のキャリア目標と、企業の求める人材像を繋ぎ合わせています。
アカリクは、理系分野に特化したスカウト機能や、大学院出身者や企業の人事経験者によるアドバイザーサポート、分野別の特別イベントなど、理系学生・院生の就活を成功に導くための様々なサービスを提供しています。
アカリクの主なサービスの内容
アカリクの主なサービスは以下の3つに分かれています。
- スカウト機能
- 就活エージェント
- 企業との特別イベント
スカウト機能
アカリクに登録すると、自分の研究内容やスキル、キャリア目標に基づいて、自分に合った企業からのスカウトを受け取ることができます。
アカリクのデータベースを通じて、学生の研究成果やスキル、経験などを詳細に確認することが可能なため、企業側が自分達に合った人材にしか送らないのは大きなメリットです。
また、一般的な就職活動では出会う機会のなかった企業からのスカウトが届く可能性も高まります。
特に理系学生は、私自身も経験しましたが、研究や卒論などかなり忙しいので、スカウトでメールきてチェックできるのは非常に良い機能でした。
就活エージェント
理系就活の支援豊富なアドバイザーが、自己分析、企業研究、面接対策など、就活のあらゆる面でサポートを提供しています。
アドバイザーは、学生一人ひとりの個性や強みを理解した上で、最適なキャリアプランを一緒に考え、実現するための具体的なアドバイスを行ってくれます。
また、面接対策では、企業の求める人物像や面接官の視点などを踏まえた上で、効果的な自己PRや志望動機の作成、面接練習など、実践的な指導をもらうことができるのも魅力です。
企業との特別イベント
イチオシなのが、企業の担当者と直接交流できる機会があり、企業の雰囲気や仕事内容について詳しく知ることができる点です。
アカリクを通じて、学生に自社の魅力を直接アピールする機会となっているため、「どんな仕事なのか」「どんなキャリアがあるのか」事細かに聞くことできます。
企業の担当者から直接話を聞くことで、企業文化や仕事内容、社風などを具体的に理解できるため、情報収集に持ってこいのイベントです。
また、他の学生・院生と交流することで、就活の情報を交換したり、刺激を受けたりすることができます。
アカリクを利用するメリット
アカリクを使うことで、次のようなメリットがあります。
- 企業からのスカウトを受け取り、効率的な就活が可能
- プロのアドバイザーによるサポートで自分に合った企業を見つけられる
- 企業のリアルな情報を収集し、就職活動の視野を広げられる
アカリクのスカウト機能は、学生のスキルや経験、興味関心に基づいて、最適な企業をマッチングするため、無駄な応募を減らし、効率的に就活を進めることができます。
また、アカリクのアドバイザーは、大学院出身者や企業の人事経験者など、豊富な知識と経験を持つ専門家です。アドバイザーとの面談を通して、自分の強みや弱みを客観的に理解し、より明確なキャリア目標を立てることができます。
アカリクが主催する企業との交流イベントでは、学生は、企業の担当者から直接話を聞くことができ、企業の雰囲気や仕事内容、社風などを具体的な理解が可能です。
アカリクの3つの特徴
次に、アカリクがなぜ登録者数No.1に輝いているのか、その特徴を紐解いていきます。
理系・院生特化のスカウト機能
アカリクでは、理系や院生に特化したスカウト機能があり、多くの企業が利用しています。
アカリクは、理系分野の専門知識を持つ企業と、理系学生・院生を繋ぐプラットフォームとして、高い評価を得ています。
残念ながら、日本の企業はなぜか文系を優遇する傾向にあり、私が当時学生だった頃には非常に遺憾に感じていました。その点、アカリクを利用することで理系としての経験を活かした就活が可能です。
プロのアドバイザー
アカリクには大学院出身者や企業の人事経験者がアドバイザーとして在籍しており、丁寧なサポートを提供しています。
「大学院出身だから何なの?」と思うかもしれませんが、実は非常に大きな違いです。
分かりやすく言うと、宇宙飛行士になったことのない先生が、子供の能力も見ずに「お前は宇宙飛行士になれない」と決めつけるぐらいの暴挙が、経験者じゃない人の意見です。
「なってから言えよ。」って話ですよね?しかも、大半の人は理系ではなく、文系出身のアドバイザーです。
つまり、アカリクのアドバイザーは、学生・院生の立場に立ったアドバイスが可能で、就活の不安や疑問を解消してくれます。
少数性のオンライン就活イベント
アカリクでは、分野別の特別イベントが多数開催されており、企業との直接のやり取りが可能です。
具体的には以下のようなイベントが存在します。
少数制のイベントでは、企業の担当者から直接話を聞くことができ、企業の雰囲気や仕事内容について詳しく知ることができます。
また、他生学生・院生と交流することで、就職活動の視野を広げる貴重な機会となります。
重要なポイントとして、少人数制というのがミソです。あまり目立ちたくない場合を除き、大人数より細かい情報を得ることができ、質問のチャンスも回ってきやすくなります。
雰囲気で絞るなら大人数のイベント、じっくりと知るなら少数制のイベントと私なら使い分けます。
アカリクの利用方法
アカリクに登録するための手順について解説します。
会員登録
アカリクの利用を始めるには、まず会員登録が必要です。
登録は非常に簡単で、数分で完了します。
氏名、メールアドレス、パスワードなどの基本情報を入力するだけで、登録が完了します。また、Googleアカウントでの登録が楽なのでこちらからの登録をおすすめです。
電話番号を入力するとSMSが届くので、認証してください。これで会員登録は完了です。
なお、利用は無料でできるので費用面に関しての心配は一切ありません。
スカウトが届く
登録が完了すると、企業からスカウトが届くようになります。
平均で1人あたり、14通のスカウトメールが届きます。
私も採用の裏側をやっている身なので、ちょっと情報をお伝えすると、スカウトメールというのは基本的に送る側にお金がかかる仕組みです。
むやみやたらに送ると損をするので、興味のない学生に送るわけではありません。
自分の研究や興味に合った企業からの連絡を待ちましょう。スカウトは、メールやアプリの通知で受け取ることができます。
応募して選考スタート
スカウトを受け取って応募したら、企業との選考プロセスが始まります。ここは、アカリクのアドバイザーがサポートしてくれるので安心です。
アドバイザーは、選考プロセスにおける疑問点や不安点を解消し、面接対策などのサポートを提供してくれます。
スカウトメールと言っても何の対策もしないと絶対に落ちます。私がやったことがあるので証人です。
なので、必ず企業の特徴などを聞いて対策をしてもらうようにしてください。
対策しないとマジで落ちるにゃ。スカウトが無駄になるにゃ。
理系学生・院生の就活はアカリク登録からスタート
まとめと言いますか、私の主張といいますか、理系学生や院生はほぼ間違いなく登録しておいた方が良いです。
シンプルな話、スカウトサービスや就活エージェントは利用しなくても構いません。
ただ、1点言わせてもらうと「就活において情報は力である」というのが、私の主張です。
賢明な人であれば分かると思いますが、情報量の多さが実は世の中を支配しています。
分かりやすい例でいえば、日露戦争なんかはまさに典型例です。
あれは、裏側では日本とイギリスが繋がっており、バルチック艦隊の出航をすぐに情報として得ていたため、日本は迎え撃つ形で布陣を整えて戦争に挑みました。
東郷平八郎という英雄の名ばかりが世の中には出回りますが、実際のところ、情報戦で勝っていたから戦局を優位に進められたに過ぎないのです。
就活(キャリア)は言い方を変えれば、企業の枠を奪い合う陣取りゲームです。
社内におけるポジション取りと、チャンスを掴むための情報力があなたの人生を大きく左右してしまう結果になるのです。
そんな戦いの中、少数制のオンラインイベントを使わないというのは、もうその時点で負けているも同然ではないですか?
正直、私にあなたの人生をどうこう言う権利はありませんが、この情報はこのサイトを見てくれた縁だと思って素直に受け取って頂けると幸いです。
あなたの就活が上手くいくことを私は画面越しの世界から心より祈っております。