【IT業界の面接対策】新卒の頻出質問33選と回答例

SNSなどで質問と回答例がよく画像で公開されていますが、ぶっちゃけあれ見直しますか?笑
だから、こそ。このページを何度も見直して、自分に合った回答例を準備してください。
業界や職種、出身大学やガクチカなどの違いがあるので、そのまま回答例を使うのは不可能です。それを使ったところでわかります。私も面接官をやっていましたから。
なので、本質的に作り方を勉強するのが最も手っ取り早い方法となるため、回答例と作り方の解説を入れています。
本記事では、IT企業の面接で頻出する質問と回答例をカテゴリ別にまとめました。フレームワークを活用し、わかりやすい論理構成で回答を準備しましょう。
IT業界志望の新卒が使うべき面接回答の構成
IT業界は多様な職種と技術があり、面接官からの質問も多岐にわたります。回答のポイントは簡潔かつ論理的に自分の魅力を伝えることです。
新卒のIT業界志望者には、「PREP法」「SDS法」「STRA法」などのフレームワークを意識した回答構成がおすすめです。
ビジネス現場で最も使われるPREP法
PREP法は、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論再提示)の順に答える方法です。

まず自分の主張を端的に述べ、次にそれを裏付ける理由や体験談を説明します。そして最後に結論を繰り返すことで、回答を簡潔かつ明瞭に締めくくれます。
PREP法を用いると自己PRや志望動機が伝わりやすくなります。また、PREP法は日常的なビジネスコミュニケーションでも活用できる基本スキルです。
このように構造化して話すことで、面接官にわかりやすい印象を残せます。
汎用性が高いSDS法
SDS法は要点を最初(Summary)と最後(Summary)に置き、その間に詳細(Details)を挟む構成方法です。

まず結論や要点を端的に伝え、続いて具体的な事例や数字を交えた説明で裏付けます。最後にもう一度要点を繰り返してまとめることで、話に一貫性が生まれます。
ビジネス文書でも使われる方法で、複雑な質問にも回答の焦点がぶれません。特にプレゼンテーションの場面などで使用でき、SDS話法と言われたりもします。
この方法を使えば、自己紹介や自身の経験なども論理的に説明でき、面接官に伝わりやすい回答になります。説明の構成が明確になるので、聞き手に安心感を与えます。
体験談を語りやすいSTRA法
STAR法はSituation(状況)→Task(課題)→Action(行動)→Result(結果)の順で答える方法です。

まずエピソードの背景となる状況を説明し、次に設定した目標や課題を述べます。その後、その課題を解決するために取った具体的な行動を説明し、最後に得られた結果を示します。
経験談をストーリー仕立てでわかりやすく伝えられるため、自己PRや問題解決のエピソードで特に有効です。面接官が状況をイメージしやすくなり、対話の流れもスムーズになります。
また、事前準備をしっかり行えば、答えに説得力と信頼感が生まれます。STAR法は行動に重点を置きながら成果まで明確に示せる点が特徴です。

面接の質問に回答する想定の学生レベル
面接対策は結局のところ、どのレベルの学生が面接に回答するのか?で大きく左右されます。今回は、日本で最も学生数の多い、日本大学の学生を設定していきます。
ちなみに、就活の難易度でいえば以下のようになるので、参考にしてください。

想定する学生の基本スペックは以下のように設定しました。
- 大学:日本大学
- 学部:商学部
- バイト:飲食
- 部活:なし
- サークル:バスケ
- 資格:なし
- 留学:なし
- 長期インターン:なし
では、この学生が最大限に面接で回答できるように面接の質問の回答を作っていきます。

【基本質問】面接でよく聞かれる7つの質問
ここでは、学生時代に力を入れたことや長所・短所など、どの企業でも尋ねられやすい基本的な質問6つについて、回答例と解説を紹介します。
- 自己紹介をお願いします。(兼自己PR)
- 学生時代に力を入れたことは?(ガクチカ)
- 長所と短所を教えてください(自己分析)
- なぜIT業界を志望していますか?(選定理由)
- なぜ○○エンジニア志望なんですか?(職種理由)
- なぜ弊社に応募したのですか?(志望理由)
自己紹介をお願いします。(兼自己PR)
日本大学商学部の〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。
学生時代は、主に飲食店でのアルバイトとバスケットボールサークルに力を注いできました。これらの活動から、人との関わりの中で目標を達成する力、そしてチームで協力することの大切さを学びました。
アルバイトでは、お客様に快適な時間を過ごしていただくため、他のスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、協力して業務に取り組みました。
サークルでは、学年や経験の異なるメンバーと、大会での勝利という共通の目標に向かって、一丸となって練習に励んだ経験があります。
このような経験で培ったコミュニケーション能力や協調性を、社会人としても活かしていきたいと考えております。
上記の自己紹介はPREP法を用いて構成しました。
- P(結論):氏名、大学、学生時代に力を入れたこと(アルバイトとサークル)
- R(理由):それらから学んだこと(目標達成力、協調性)
- E(具体例):アルバイトとサークルでの具体的なエピソード
- P(結論の繰り返し):経験で培った力を社会で活かしたいという意思
この構成により、伝えたい要点を明確にし、具体的なエピソードを交えることで説得力を持たせています。

学生時代に力を入れたことは?(ガクチカ)
私が学生時代に最も力を入れたことは、飲食店でのアルバイトにおける新人教育です。
私が働いていたお店では、新しく入ったスタッフが業務に慣れず、すぐに辞めてしまうことが課題でした。
そこで私は、新人が安心して働き続けられる環境を作り、定着率を向上させることを目標にしました。具体的には、新人スタッフ一人ひとりに積極的に声をかけ、疑問や不安を丁寧にヒアリングすることを心がけました。
また、他の先輩スタッフにも協力を仰ぎ、忙しい時間帯でも新人が孤立しないよう、チーム全体でサポートする体制を提案して実践。
結果として、新人が質問しやすい雰囲気が生まれ、以前に比べて早期に離職する人が減少しました。
この経験から、相手の立場に立って考え、チームで協力して課題を解決することの大切さを学ぶことができました。
この回答はSTAR法を用いて構成されています。
- S (Situation: 状況):新人スタッフの早期離職という課題があった飲食店での状況
- T (Task: 課題・目標):新人の定着率向上という目標設定
- A (Action: 行動):具体的な行動(積極的な声かけ、ヒアリング、チームでのサポート体制の提案と実践)
- R (Result: 結果):離職者の減少と、そこから得た学び(相手の立場に立つこと、チームでの課題解決の重要性)
このフレームワークにより、具体的なエピソードを通じて、課題解決能力や主体性を論理的に伝えています。
長所と短所を教えてください(自己分析)
私の長所は、目標達成に向けて粘り強く努力できるところです。
一方で、短所としては、物事を慎重に考えすぎてしまい、時に判断に時間がかかってしまうことがあります。
長所については、バスケットボールサークルでの経験が挙げられます。体力向上という目標を立て、苦手だった長距離走の練習も毎日続けました。
その結果、試合の最後まで走りきれる体力がつき、チームの勝利に貢献できた時は大きな達成感がありました。
短所については、以前、グループワークで様々な意見を考慮しすぎた結果、自分の意見をまとめるのに時間がかかってしまった経験があります。
この反省から、現在は情報を整理した上で、まずは自分の考えを周囲に伝え、相談しながら判断のスピードを上げるよう意識して改善に努めています。
このように、自分の強みを活かしつつ、課題については改善努力を続けていきたいと考えています。
この回答は、全体の構成としてSDS法を意識しつつ、長所と短所の両面をバランス良く伝える構成です。
- S (Summary):冒頭で長所(粘り強さ)と短所(慎重すぎて判断が遅い)を提示
- D (Details):長所の具体例としてサークル活動のエピソードを、短所の具体例と改善努力としてグループワークのエピソードをそれぞれ記述
- S (Summary):最後に、強みを活かし課題改善に努める姿勢を再度示して締めくくっています。
具体例を交えることで、自己分析の深さを示し、短所も改善の意志を伝えることでポジティブな印象に繋げています。
なぜIT業界を志望していますか?(選定理由)
私がIT業界を志望する理由は、IT技術が現代社会のあらゆる場面を支え、常に新しい価値を生み出し続けている点に強い魅力を感じ、自らもその一員として社会に貢献したいと考えるからです。
大学で商学を学ぶ中で、企業のマーケティング戦略や経営活動において、ITがいかに重要な役割を果たしているかを数多くの事例から学びました。
特に、情報技術を活用することで、これまでにはなかった新しいサービスが生まれたり、企業の抱える課題が効率的に解決されたりする様子に触れ、その影響力の大きさと将来性に心を惹かれました。
例えば、授業で成功企業の事例を分析した際、顧客データを活用したサービス改善や、インターネットを通じた効果的な情報発信がビジネス成長の鍵となっていることを実感しました。
また、私自身もITパスポートやプログラミングの学習を始めたことで、ITの基本的な仕組みや面白さに触れ、この分野で専門性を高めていきたいという思いが一層強くなりました。
IT業界の一員として、これからの社会をより豊かで便利なものにしていく仕事に携わり、自身の学習意欲や粘り強さを活かして貢献していきたいと強く志望しております。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):IT業界を志望する理由(社会基盤であり新しい価値創造に貢献したい)を最初に提示
- R (Reason):そのように考えるに至った背景(大学での学びを通じたITの重要性の認識、将来性への魅力)
- E (Example):具体的な事例(企業事例の研究、IT学習開始による関心の深化)を挙げ、ITへの興味と志望度が高まった経緯を説明
- P (Point):最後に、IT業界で成し遂げたいことと貢献意欲を改めて表明し、結論づけています
自身の経験と学習を結びつけ、IT業界への熱意を論理的に伝えています。
なぜ○○エンジニア志望なんですか?(職種理由)
私がシステムエンジニアという職種に興味を持っているのは、お客様の抱える課題やニーズを深く理解し、ITの力でその解決策を形にしていく仕事に大きな魅力を感じるからです。
大学で商学を学ぶ中で、企業がITシステムを導入することで業務効率を改善したり、新しいサービスを生み出したりする事例に数多く触れ、ビジネスの現場と技術を結びつける橋渡し役の重要性を感じました。
ITパスポートやJavaの学習を始めてからは、システムがどのように作られ、社会の様々な場面で機能しているのかを知り、漠然としていたITへの興味が、より具体的な「作る側」への関心に変わりました。
特にシステムエンジニアは、お客様と直接対話し、その想いをシステムという形にしていく最前線に立つ仕事だと伺い、そこに大きなやりがいを感じています。
まだ専門知識は未熟ですが、持ち前のコミュニケーション能力や粘り強さを活かし、お客様に寄り添いながら最適なシステムを構築できるエンジニアを目指したいと考えています。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):システムエンジニアを志望する理由(お客様の課題をITで解決する魅力)
- R (Reason):そのように考えるに至った背景(大学での学び、IT学習を通じた関心の変化)
- E (Example):システムエンジニアの業務の具体的な魅力(お客様との対話、想いを形にするやりがい)
- P (Point):システムエンジニアとして目指す姿と活かせる強み(コミュニケーション能力、粘り強さ)
商学部出身者がITエンジニアを目指す自然な動機と、職種への理解を示しています。
なぜ弊社に応募したのですか?(志望理由)
私が貴社を強く志望いたしますのは、公共性の高い大規模なシステムを通じて社会の基盤を支え、人々の生活を豊かにすることに貢献できる点、そして多様な業界の課題解決に挑戦できる環境に大きな魅力を感じたからです。
IT業界や貴社について調べる中で、金融、医療、行政といった社会に不可欠な分野で数多くの大規模プロジェクトを手掛け、日本のIT化を力強く推進してこられたことを知りました。
私も、人々の生活に深く関わり、社会全体に良い影響を与えられるようなスケールの大きな仕事に携わりたいという強い思いがあります。
特に、貴社の「お客様の夢や目標を、技術と知恵で実現する」という姿勢に深く共感いたしました。
大学で商学を学び、アルバイトではお客様のニーズを汲み取る力を養ってきた経験を活かし、貴社の一員としてお客様に寄り添い、最適なシステムを形にしていきたいです。
また、文系出身の私でも、充実した研修制度のもとで着実に専門性を高め、成長できる環境に期待を寄せております。
貴社でならば、社会貢献への熱意と自身の成長意欲を両立できると確信し、志望いたしました。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):志望理由の核心(社会貢献性の高さ、多様な挑戦機会)
- R (Reason):そのように考える根拠(貴社の実績、自身の仕事観との合致)
- E (Example):具体的な魅力(顧客志向の姿勢への共感、自身の経験との関連、成長環境への期待)
- P (Point):再度、志望の決意と貢献意欲(社会貢献と自己成長の両立への確信)
企業理念や事業特性への理解と、自身の経験や価値観を結びつけて志望動機を明確にしています。

【技術質問】IT企業が確認する技術力に関する7つの質問
IT企業では技術力や専門知識も必ずチェックされます。プログラミング経験や専門分野、興味のある最新技術など、技術系の質問7つに対する回答例と解説を紹介します。
- ITスキルはどの程度ありますか?
- いま勉強していることはありますか?
- プログラミングを学んだ経験はありますか?
- プログラミングを始めたきっかけは何ですか?
- 使用したことがあるプログラミング言語・ツールは何ですか?
- プログラミングの学習方法・習得の工夫を教えてください
- これまでに開発したアプリやサービスはありますか?
ITスキルはどの程度ありますか?
現時点では、専門的なITスキルと呼べるものはまだ多くありませんが、現在習得に向けて努力しているところです。
具体的には、ITの基礎知識を体系的に学ぶためにITパスポートの資格取得を目指して勉強しております。
また、プログラミング言語としては、Javaの学習を始めたばかりで、入門書や学習サイトを利用して基本的な文法や考え方を学んでいる段階です。
大学では、レポート作成やプレゼンテーション資料作成のためにWord、Excel、PowerPointといった基本的なオフィスソフトは日常的に使用しております。
実務レベルのスキルはまだこれからですが、IT業界で活躍するために必要な知識や技術を意欲的に吸収していきたいと考えております。
この回答は、SDS法を使用して現在のスキルレベルを正直に伝えつつ、学習意欲を示す構成です。
- S (Summary):冒頭で全体像(専門スキルは途上)を提示。
- D (Details):具体的な取り組み(ITパスポート、Java学習)と既存スキル(オフィスソフト)を列挙。
- S (Summary):最後に今後の学習意欲を表明。
専門用語を避け、学生の現状を正直かつ前向きに伝えることを意識しています。
いま勉強していることはありますか?
現在主に3つのことについて勉強しています。
第一に、ITの基礎知識を幅広く身につけるため、ITパスポートの資格取得に向けた学習を進めています。情報セキュリティやネットワークの基本的な概念など、IT業界で働く上で土台となる知識を学んでいます。
第二に、プログラミング言語のJavaの学習を始めたところです。入門書やオンラインの教材を使い、基本的な文法やオブジェクト指向の考え方に触れています。実際に簡単なコードを書いて動かすことで、少しずつ理解を深めています。
第三に、技術トレンドとして注目されているAI、特に生成AIについてもニュースや記事を読んだりして、どのような技術で、社会にどんな影響を与えるのかといった点に関心を持って情報を集めています。
これらの学習を通じて、ITへの理解を深め、将来業務に活かせるよう努めています。
この回答はPREP法を意識し、複数の学習内容を整理して伝えています。
- S (Summary):冒頭で3つの学習内容があることを提示
- D (Details)+列挙法:各学習内容(ITパスポート、Java、AI)について、目的や具体的な学習方法、関心事を説明
- S (Summary):最後に、これらの学習の目的(IT理解の深化、将来への活用)を再度示してまとめています
現在取り組んでいることを具体的に示すことで、学習意欲と主体性をアピールしています。
プログラミングを学んだ経験はありますか?
現在プログラミング言語のJavaについて学習を始めたところです。
大学の授業で専門的にプログラミングを学んだ経験や、これまでに実務で扱った経験はございません。
しかし、IT業界への強い興味から、まずは代表的なプログラミング言語に触れてみたいと考え、Javaの学習を自主的に開始しました。
現在は入門書やインターネットの学習サイトを利用して、基本的な文法や記述のルール、オブジェクト指向といった考え方の基礎を学んでいる段階です。
簡単なサンプルコードを自分で入力し、それが実際にどのように動くのかを確認しながら、少しずつプログラミングの仕組みや面白さを感じています。
まだ初歩の段階ではありますが、これから積極的に学習を進め、ITの専門知識を深めていきたいと考えております。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):Javaを学習中であることを最初に伝えています。
- R (Reason):学習を始めた動機(IT業界への興味、代表的な言語への挑戦)。
- E (Example):具体的な学習方法と現在の進捗(入門書や学習サイトで基礎を学び、サンプルコードを試している段階)。
- P (Point):再度、今後の学習意欲を示してまとめています。
未経験であることを正直に認めつつ、主体的な学習姿勢を伝える構成です。
プログラミングを始めたきっかけは何ですか?
私がプログラミングの学習を始めたきっかけは、IT業界への関心を深める中で、社会を支える「仕組み」そのものに興味を持ったことです。
大学で商学を学び、企業の活動やマーケティングに触れる中で、現代のビジネスがいかにIT技術によって成り立っているかを実感しました。
そして、ITパスポートの勉強などを通じてITの基礎知識を学ぶうちに、サービスを利用するだけでなく、それらがどのように作られているのか、その「作る側」の視点に強い関心を持つようになりました。
特に、Javaのような言語が幅広い分野で使われ、様々なシステムを動かしていると知り、自分でもその仕組みの一端を理解し、何かを生み出すスキルを身につけたいと思ったのが、プログラミング学習を始める直接の動機です。
この学習を通じて、ITへの理解をさらに深めたいと考えています。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):プログラミングを始めたきっかけ(社会を支える「仕組み」への興味)
- R (Reason):そのように考えるに至った背景(大学での学び、IT知識学習を通じた「作る側」への関心)
- E (Example):具体的な動機(Javaの汎用性を知り、何かを生み出すスキル習得への意欲)
- P (Point):学習を通じて目指すこと(IT理解の深化)を述べています。
商学部生がプログラミングに興味を持つ自然な経緯と学習意欲を示しています。
使用したことがあるプログラミング言語・ツールは何ですか?
現在学習中のプログラミング言語はJavaです。これが私が初めて本格的に学んでいるプログラミング言語になります。
学習方法としては、主に市販のJava入門書と、インターネット上にあるプログラミング学習サイトを利用しています。教材に沿って、基本的な文法を理解したり、サンプルコードを実際に自分のパソコンで入力して実行したりしています。
統合開発環境(IDE)としては、学習サイトで推奨されていたEclipseをインストールし、基本的な操作方法を学びながら使っています。
まだ本当に触り始めたばかりですので、使いこなせているという段階には程遠いですが、これらのツールを使いながら、少しずつJavaの理解を深めているところです。
この回答は、SDS法を使用して現在の学習状況を正直かつ具体的に伝える構成です。
- S (Summary):冒頭で学習中の言語(Java)を明示
- D (Details):学習に使用しているもの(入門書、学習サイト)と、具体的なツール(Eclipse)を挙げています
- S (Summary):現在のスキルレベル(初歩)と学習状況を謙虚に説明
専門用語の使用は最小限に留め、学生の等身大の経験を伝えています。
プログラミングの学習方法・習得の工夫を教えてください
現在Javaを学習するにあたり、いくつか意識していることがあります。
まず、毎日少しの時間でも必ずJavaに触れるようにしています。まとまった時間が取れなくても、15分でも30分でも良いので、学習を継続することで知識の定着を図っています。
次に、入門書や学習サイトのサンプルコードをただ書き写すだけでなく、なぜそのような動きをするのか、一つ一つの命令がどのような意味を持つのかを自分なりに考えるようにしています。
分からない専門用語が出てきたら、すぐにインターネットで調べる癖もつけています。
そして最も大切にしているのは、実際にコードを書いて動かしてみることです。
エラーが出ても、その原因を調べて解決できた時の達成感が、次の学習へのモチベーションに繋がっています。
これらの小さな積み重ねを大切にし、着実にスキルアップしていきたいです。
この回答はPREP法を意識して構成しました。
- S (Summary):学習で意識していることがあると提示
- D (Details):具体的な学習方法や工夫(継続、理解重視、能動的な調査、実践とエラー解決)を複数挙げて説明
- S (Summary):今後のスキルアップへの意欲で締めくくっています
初学者なりに努力している姿勢と、学習に対する主体的な取り組みをアピールしています。
これまでに開発したアプリやサービスはありますか?
現時点では、私が個人またはチームで開発したアプリやサービスはありません。
現在、プログラミング言語のJavaを学び始めたばかりで、まずは基本的な文法やプログラムの構造を理解することに専念している段階です。
入門書に載っている短いサンプルコードを書いて動かしてみる、といったことは行っていますが、独立したアプリケーションやサービスとして形にした経験はまだありません。
将来的には、大学で学んでいる商学の知識も活かしながら、例えば日々の生活が少し便利になるような小さなツールや、自分が関心のある分野の課題を解決できるようなウェブサービスなどを自分の手で開発してみたいという目標を持っています。
そのために、まずは基礎をしっかりと固め、徐々に応用的な開発にも挑戦していけるよう、学習を続けていきたいと考えております。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):開発経験がないことを正直に最初に伝えています
- R (Reason):その理由(プログラミング学習の初期段階であること)
- E (Example):現在の具体的な学習レベル(サンプルコードの実行程度)と、将来開発してみたいもののイメージ(生活に役立つツール、課題解決型サービスなど)
- P (Point):今後の学習意欲と開発への目標を改めて示してまとめています
正直さと共に、将来への具体的な目標と学習意欲を伝えることで、ポテンシャルをアピールしています。

【価値観質問】仕事観・価値観を問う7つの質問
価値観やモチベーションに関する質問は、面接であなたの人柄を探るためにされます。ここでは仕事のやりがいや尊敬する人、モットーなど7つの質問に対する回答例と解説を紹介します。
- チームでの経験や役割について教えてください
- 周囲と意見が合わないとき、どのように対処しますか?
- 失敗した経験とそこから学んだことは何ですか?
- あなたが責任をもって取り組んだことは?
- 新しいことに挑戦した経験は?
- 5年後・10年後のキャリアプランは?
- 趣味や特技を教えてください
チームでの経験や役割について教えてください
大学のバスケットボールサークルでの活動が、チームで協力した貴重な経験です。
当時、私たちのサークルは地区大会での上位進出を目標にしていましたが、なかなか強豪チームに勝てない時期が続いていました。
チームの目標である「格上の相手に勝利する」ためには、個々の技術向上だけでなく、チーム全体の連携を強化することが不可欠だと考えました。
そこで私は、練習中から率先して声を出し、チームの士気を高めることを意識しました。
また、練習後には学年や実力に関わらずメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、それぞれの得意なプレーをどう活かすか、苦手な部分をどう補い合うかといった戦術面での意見交換を重ねました。
特に守備の連携については、皆で試合の動画を分析し、改善点を共有して練習に取り入れました。
その結果、大会では格上のチームに勝利することができ、チーム全体の一体感も格段に高まりました。
この経験から、共通の目標に向かって、メンバー一人ひとりが主体的に協力し合うことの大切さを深く学びました。
この回答はSTAR法を用いて構成しています。
- S (Situation: 状況):所属サークルが強豪チームに勝てない状況
- T (Task: 課題・目標):格上チームに勝利するための連携強化という課題・目標
- A (Action: 行動):声出しによる士気向上、メンバーとの積極的なコミュニケーション、戦術面の意見交換、動画分析と改善点の共有といった具体的な行動
- R (Result: 結果):格上チームへの勝利、チームの一体感向上、そして協力の重要性という学び
チーム内での主体的な働きかけと、それによる成果を具体的に示しています。
周囲と意見が合わないとき、どのように対処しますか?
周囲と意見が合わないときは、まず相手の意見を最後まで丁寧に聞くことを心がけています。
なぜそのように考えるのか、背景にある理由や想いを理解しようと努めます。
その上で、自分の意見を伝える際には、感情的にならず、具体的な理由やデータを交えながら論理的に説明するようにしています。
意見が対立する際には、それぞれの意見のメリット・デメリットを整理し、チームやプロジェクト全体の目標に立ち返って、どちらの意見がより目標達成に貢献できるかという視点で考えることが重要だと思っています。
飲食店でのアルバイトでも、業務改善の提案で他のスタッフと意見が分かれたことがありましたが、それぞれの立場や考えを尊重しつつ、お店がより良くなるという共通の目標に向けて話し合い、最終的には全員が納得できる結論を出すことができました。
このように、相手への敬意と共通目標への意識を持って、建設的な対話を心がけています。
この回答はPREP法を意識して構成しました。
- P (Point):対処法の基本姿勢(傾聴と論理的な説明)
- R (Reason):なぜそのような対処をするのか(背景理解の努力、感情的にならない配慮)
- E (Example):具体的な対処プロセス(メリット・デメリット整理、共通目標への立ち返り)と、アルバイトでの経験を交えた実例
- P (Point):再度、大切にしている姿勢(敬意と共通目標、建設的な対話)を強調
論理的な思考と協調性をバランス良くアピールしています。
失敗した経験とそこから学んだことは何ですか?
私が経験した失敗の一つは、飲食店でのアルバイトで、お客様からの複雑なご注文内容を誤ってキッチンに伝えてしまい、提供までに大変お待たせしてしまったことです。
当時、私はアルバイトを始めて数ヶ月で、少し業務に慣れてきた頃でした。
その日は店内が非常に混雑しており、焦りからお客様のご要望を正確にメモし、復唱確認するという基本的な作業を怠ってしまいました。
結果として、お客様にご迷惑をおかけし、お店の信頼を損ねかねない状況を作ってしまいました。
すぐに店長に報告し、正直に謝罪すると共に、お客様には改めて謝罪し、迅速に正しい商品を提供できるようキッチンと連携を取り直しました。
この失敗から、どんなに忙しい状況でも基本動作を徹底することの重要性と、確認作業を怠ることのリスクを痛感しました。
それ以降は、必ず注文内容をメモし、お客様に復唱確認することを徹底し、ミスを未然に防ぐ意識が格段に高まりました。
この経験は、仕事における正確性と責任感の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
この回答はSTAR法を用いて構成しました。
- S (Situation):失敗が起きた状況(アルバイト歴数ヶ月、混雑時の焦り)
- T (Task/Trouble):具体的な失敗(注文ミスによる提供遅延)と、それによる問題
- A (Action):失敗後の対処(報告、謝罪、連携し直し)
- R (Result):失敗から学んだこと(基本動作の徹底、確認の重要性、正確性と責任感)と、その後の行動変化
具体的な失敗談とそこからの学びを明確に示し、成長に繋げた経験としています。
あなたが責任をもって取り組んだことは?
私が学生時代に責任をもって取り組んだことは、飲食店でのアルバイトにおける新人教育です。
当時私が働いていたお店では、新しく入ったスタッフが業務に慣れず、早期に辞めてしまうことが課題となっていました。
私は、新人が安心して働き続けられる環境を作り、定着率を向上させることに責任を感じ、主体的に取り組みました。
具体的には、新人一人ひとりに合わせた指導計画を自分なりに考え、マンツーマンでのOJTだけでなく、業務マニュアルの改善提案も行いました。
また、精神的なサポートも重要だと考え、休憩時間に積極的に声をかけ、悩みや不安を聞き出すように努めました。
他の先輩スタッフにも協力を仰ぎ、チーム全体で新人を育成する雰囲気作りにも貢献できたと思います。
結果として、私が教育に関わった新人の定着率は以前よりも向上し、店長からも感謝の言葉をいただきました。
この経験から、目標達成に向けて責任感を持ち、周囲と協力しながら主体的に行動することの重要性を学びました。
この回答はSTAR法を意識し、責任感を持って取り組んだ経験を具体的に述べています。
- S (Situation):課題(新人の早期離職)
- T (Task/Trouble):目標(定着率向上と安心して働ける環境作り)と、それに対する責任感
- A (Action):具体的な行動(指導計画、マニュアル改善提案、精神的サポート、チームへの働きかけ)
- R (Result):結果(定着率向上、店長からの感謝)と学び(責任感、主体性、協調性の重要性)
責任感の強さと具体的な行動、そしてその成果を明確に示しています。
新しいことに挑戦した経験は?
私が最近挑戦している新しいことは、ITパスポートの資格取得に向けた勉強と、プログラミング(Java)の学習です。
大学では商学を専攻しており、これまでIT分野の専門的な知識や技術に深く触れる機会はありませんでした。
しかし、IT業界への興味が強まるにつれ、まずは基礎知識を体系的に学びたい、そして実際にプログラムが動く仕組みを理解したいという思いが募り、これらの学習に挑戦することを決意しました。
ITパスポートの勉強では、情報セキュリティやネットワークといった幅広い知識を、Javaの学習では論理的な思考力や問題解決能力を養えていると感じています。
最初は専門用語の多さや概念の難しさに戸惑うこともありましたが、毎日少しずつでも学習時間を確保し、参考書を読み込んだり、実際にコードを書いてみたりすることで、徐々に理解が深まっていく面白さを感じています。
この挑戦を通じて得られる知識や経験は、今後の自分の可能性を広げるものと信じており、積極的に学び続けていきたいです。
この回答はPREP法を意識して構成しました。
- P (Point):新しい挑戦(ITパスポートとJavaの学習)を提示
- R (Reason):挑戦の動機(IT業界への興味、基礎知識習得と仕組み理解の意欲)
- E (Example):具体的な学習内容と、挑戦から得ている実感(幅広い知識、論理的思考力、理解が深まる面白さ)
- P (Point):挑戦の意義と今後の意欲(可能性の拡大、継続的な学習)を述べています
未経験分野への主体的な挑戦と、そこから得られる学びを前向きに伝えています。
5年後・10年後のキャリアプランは?
5年後には、システムエンジニアとして基礎を固め、自律して業務を遂行できる一人前の人材に成長していたいです。
入社後はまず、貴社の充実した研修制度を通じてITの専門知識や技術を徹底的に吸収し、配属されたプロジェクトで先輩方から多くのことを学びたいと考えています。
そして、担当する業務においては責任感を持ち、お客様のニーズを的確に捉えたシステム開発に貢献したいです。
将来的には、後輩の指導や育成にも携われるような、周囲から信頼される存在を目指します。
10年後には、特定の専門分野(例えば、金融システムや公共インフラ関連など、貴社の得意とされる分野)で深い知見と経験を積み、プロジェクトリーダーとしてチームを牽引できるような人材になりたいです。
お客様や社会が抱える複雑な課題に対し、ITの力で最適なソリューションを提案し、実現することで、より大きな価値を提供できるようになりたいと考えています。
そのためにも、常に新しい技術動向を追い続け、自己研鑽を怠らない姿勢で臨みます。
この回答は、5年後と10年後のキャリアプランを段階的に示しています。
- 5年後の目標:基礎固め、自律したSE、後輩指導。そのための行動(研修、OJT、責任感ある業務遂行)も言及。
- 10年後の目標:専門性確立、プロジェクトリーダー、大きな価値提供。そのための姿勢(継続的な自己研鑽)も強調。
具体的な職務内容や企業の特性を意識し、現実的かつ成長意欲のあるプランを提示しています。
趣味や特技を教えてください
私の趣味はバスケットボールで、特技は仲間と協力して物事を進めることです。
小学生の頃からバスケットボールを続けており、チームスポーツならではの一体感や、仲間と目標を達成する喜びを感じられる点が魅力です。
バスケットボールは個人の技術も重要ですが、それ以上にチームメンバーとの連携や協力が勝利に不可欠であり、自然と協調性が身につきました。
大学のサークル活動では、試合に勝つという共通目標のため、練習方法を皆で話し合ったり、試合中も常に声を掛け合い、励まし合いながらプレーしたりしました。
特に、メンバーそれぞれの得意なプレーを活かすようなフォーメーションを話し合って実践し、勝利に繋がった時は大きな達成感がありました。
このように、バスケットボールを通じて培ってきた協調性やチームで目標に向かう力は、仕事においても活かせると考えています。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):趣味(バスケットボール)と特技(仲間と協力して物事を進めること)を明確に提示
- R (Reason):なぜそれが趣味であり、特技と言えるのかの理由(チームスポーツの魅力、協調性が身についた経緯)
- E (Example):具体的なエピソード(サークル活動での協力体制、目標達成の経験)
- P (Point):再度要点を強調し、仕事への関連性を示唆(協調性やチームで目標に向かう力を仕事で活かしたい)
人柄を伝えつつ、経験に裏打ちされた強みをアピールしています。
【対応力質問】トラブル対応力を問う5つの質問
想定外のトラブルや困難な状況でも適切に対処できるかは重要な評価ポイントです。ここでは失敗経験や緊急事態への対応など、対応力を問う5つの質問に対する回答例と解説を紹介します。
- 予期せぬトラブルが発生したとき、どのように対応しますか?
- 周囲と意見が合わないとき、どのように対処しますか?
- 苦手な人とどうやって協力しますか?
- 複数のタスクを同時に任された場合、どのように優先順位を付けますか?
- ストレスやプレッシャーがかかる状況で、どのようにモチベーションを保ちますか?
予期せぬトラブルが発生したとき、どのように対応しますか?
予期せぬトラブルが発生した際は、まず落ち着いて状況を正確に把握することに努めます。
何が起きているのか、どのような影響が出ているのか、あるいは出そうなのかを確認します。次に、自分一人で判断せずに、速やかに上司や先輩に報告し、指示を仰ぎます。
飲食店でのアルバイトでも、お客様からのクレームや厨房での機材トラブルなど予期せぬ事態が起こることがありましたが、まずは状況を店長に正確に伝え、指示に従って対応することを徹底していました。
指示された内容に基づき、関係者と協力しながら迅速かつ誠実に対応することを心がけます。
トラブルが解決した後には、なぜそのトラブルが発生したのか原因を振り返り、同じ過ちを繰り返さないための再発防止策を考えることも重要だと考えています。
このように、冷静な状況把握、迅速な報告・連携、そして再発防止への意識を持って対応します。
この回答は、トラブル発生時の対応プロセスを段階的に説明しています。
- 基本姿勢(落ち着いて状況把握)
- 具体的な行動ステップ(報告・指示確認、迅速・誠実な対応、原因究明と再発防止)
- アルバイト経験を交えることで具体性を付加
- 最後に全体の対応方針をまとめています
冷静さ、報告の重要性、協調性、そして問題解決への意識を示す構成です。
周囲と意見が合わないとき、どのように対処しますか?
周囲と意見が合わないときは、まず相手の意見を最後まで丁寧に聞くことを心がけています。
なぜそのように考えるのか、背景にある理由や想いを理解しようと努めます。
その上で、自分の意見を伝える際には、感情的にならず、具体的な理由やデータを交えながら論理的に説明するようにしています。
意見が対立する際には、それぞれの意見のメリット・デメリットを整理し、チームやプロジェクト全体の目標に立ち返って、どちらの意見がより目標達成に貢献できるかという視点で考えることが重要だと思っています。
飲食店でのアルバイトでも、業務改善の提案で他のスタッフと意見が分かれたことがありましたが、それぞれの立場や考えを尊重しつつ、お店がより良くなるという共通の目標に向けて話し合い、最終的には全員が納得できる結論を出すことができました。
このように、相手への敬意と共通目標への意識を持って、建設的な対話を心がけています。
この回答はPREP法を意識して構成しました。
- P (Point):対処法の基本姿勢(傾聴と論理的な説明)
- R (Reason):なぜそのような対処をするのか(背景理解の努力、感情的にならない配慮)
- E (Example):具体的な対処プロセス(メリット・デメリット整理、共通目標への立ち返り)と、アルバイトでの経験を交えた実例
- P (Point):再度、大切にしている姿勢(敬意と共通目標、建設的な対話)を強調
論理的な思考と協調性をバランス良くアピールしています。
苦手な人とどうやって協力しますか?
苦手だと感じる人がいたとしても、仕事を進める上では協力が必要不可欠だと考えますので、まずは個人的な感情は一旦脇に置き、業務上の目標達成を最優先に考えます。
その上で、相手のことを先入観で判断せず、まずは積極的にコミュニケーションを取るよう心がけます。
挨拶や業務連絡はもちろんのこと、少しでも相手の考え方や仕事のスタイルを理解しようと努めます。
人は誰でも長所と短所があると思いますので、相手の良い部分や尊敬できる点を見つけるように意識します。
また、共通の目標に向かって協力する中で、お互いの役割分担を明確にし、必要な情報共有や連携を密に行うことで、スムーズな業務遂行を目指します。
もし誤解や認識の齟齬が生じそうな場合は、早めに直接対話して解消するように努めます。
このように、プロフェッショナルな姿勢と相手への理解を心がけることで、円滑な協力関係を築いていきたいです。
この回答はPREP法を意識して構成しました。
- P (Point):基本的な姿勢(個人的感情を抑え、目標達成を優先)
- R (Reason):協力するための具体的な心がけ(積極的なコミュニケーション、相手理解の努力、長所発見)
- E (Example):協力関係構築のための行動(役割分担明確化、情報共有、誤解の早期解消)
- P (Point):再度、目指す関係性(プロフェッショナルな姿勢と理解による円滑な協力)を強調
社会人としての自覚と、建設的な人間関係構築能力を示唆しています。
複数のタスクを同時に任された場合、どのように優先順位を付けますか?
複数のタスクを同時に任された場合は、まず全てのタスクをリストアップし、それぞれの内容、納期、そして求められる成果物のレベルを正確に把握します。
その上で、どのタスクが最も緊急性が高く、かつ重要度が高いのかを判断して優先順位をつけます。
もし自分一人での判断が難しい場合や、タスクの背景にある重要度が不明な場合は、遠慮なく指示をくださった上司や先輩に確認し、認識を合わせるようにします。
例えば、飲食店でのアルバイトでは、ピーク時には複数の注文対応、配膳、テーブルの片付けなどが同時に発生しますが、お客様をお待たせしないことを最優先に、状況を見ながら効率的に動くことを意識していました。
優先順位を決めた後は、一つのタスクに集中しつつも、他のタスクの状況も常に意識し、必要に応じて計画を見直す柔軟性も持つように心がけます。
このように、全体像の把握、適切な判断基準、周囲との連携を大切に進めます。
この回答は、タスク管理のプロセスを段階的に説明しています。
- 初期対応(タスクのリストアップと内容把握)
- 優先順位付けの基準(緊急度と重要度)と、判断に迷った際の行動(上司・先輩への確認)
- アルバイト経験を交え、実践的な対応力を示唆
- 実行段階での心がけ(集中と柔軟性)と、全体の進め方のまとめ
計画性、判断力、コミュニケーション能力、柔軟性を示しています。
ストレスやプレッシャーがかかる状況で、どのようにモチベーションを保ちますか?
ストレスやプレッシャーがかかる状況では、まずその課題や目標を達成した時の達成感や喜びを具体的にイメージすることで、モチベーションを高めます。
また、一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、時にはサークルの仲間などに話を聞いてもらうことで、気持ちを整理し、客観的なアドバイスをもらうこともあります。
気分転換も重要だと考えており、趣味であるバスケットボールで汗を流したり、好きな音楽を聴いたりすることで、心身ともにリフレッシュする時間を作るようにしています。
それでも大きな壁に直面した際には、なぜその目標に取り組んでいるのかという原点に立ち返り、小さな目標を立てて一つずつクリアしていくことで、少しずつでも前に進んでいる実感を得られるように工夫します。
このように、目標意識の再確認、周囲への相談、適切なリフレッシュ、そして段階的な達成を意識して、困難な状況でも前向きに取り組む力を維持しています。
この回答は、モチベーション維持のための具体的な方法を複数提示しています。
- 内発的動機付け(達成イメージ、原点回帰)。
- 外部サポートの活用(相談)。
- セルフケア(リフレッシュ)。
- 行動戦略(スモールステップ)。
- 最後に全体の取り組み姿勢をまとめています。
自己管理能力とポジティブな問題解決志向をアピールする構成です。
【ケース質問】トラブルやケーススタディ形式の4つの質問
コンサルティングや技術面接で出題されるケース質問では、論理的思考や臨機応変さが求められます。ここではプロジェクト遅延や障害発生など、ケーススタディ形式の4つの質問に対する回答例と解説を示します。
- IT業界の最新トレンドやニュースで気になるものはありますか?
- 最近気になっている技術・ITサービスは何ですか?
- 当社のサービス/製品に関して改善したい点や要望はありますか?
- 文系出身ですがどう活躍できると思いますか?
IT業界の最新トレンドやニュースで気になるものはありますか?
私が最近特に注目しているIT業界のトレンドは、やはりAI、特に生成AIの進化と社会への浸透です。
ニュースや新聞でも、AIがビジネスの現場で業務効率化に貢献したり、私たちの日常生活の中で新しいサービスとして活用されたりする事例を目にする機会が非常に増えました。
例えば、AIチャットボットが顧客対応の質を向上させたり、AIが個人の学習進度に合わせて最適な教材を提案したりするニュースは、社会がより便利で豊かになる可能性を感じさせます。
ITパスポートの勉強を通じても、AIが今後の産業構造や働き方に大きな影響を与える重要な技術だと学び、その動向には常にアンテナを張っていたいと考えています。
この技術が今後どのように発展し、社会にどのような変化をもたらすのか、強い関心を持って見守っています。
この回答はPREP法を意識し、関心のあるトレンドとその理由、具体的な事例、今後のスタンスを述べています。
- P (Point):注目トレンド(生成AIの進化と社会への浸透)を提示
- R (Reason):関心を持つ理由(ニュースでの事例、社会への影響)
- E (Example):具体例(チャットボット、個別学習支援)
- P (Point):今後のスタンス(強い関心を持って動向を注視)を表明
具体的な事例に触れることで、情報感度の高さと社会への関心を示しています。
最近気になっている技術・ITサービスは何ですか?
私が最近特に興味を持っているIT技術は、AI、特にチャットGPTのような文章やアイデアを生成するAI技術です。
ニュースやインターネットでよく見かけるようになり、実際に少し使ってみたのですが、まるで人間と会話しているかのように自然な言葉で質問に答えてくれたり、文章を作ってくれたりすることにとても驚きました。
大学で学んでいる商学の視点から考えても、例えば、お店の人がお客様からの様々な質問に素早く答えるのを手伝ったり、新しい商品のキャッチコピーを考える際のヒントをくれたりするのかな、と想像すると非常に面白いと感じます。
ITパスポートの資格勉強をしている中でもAIに関する項目があり、私たちの生活や仕事のあり方をこれから大きく変えていく可能性を秘めた技術なのだと実感しています。
まだ基本的なことしか理解できていませんが、AIが今後、社会やビジネスにどのような影響を与えていくのか、とてもワクワクしており、これからもっと色々なことを知っていきたいと考えています。
この回答はSDS法を用いて構成しました。
- S (Summary):冒頭で、興味を持っているIT技術(生成AI)を明確に提示
- D (Details):興味を持ったきっかけ(ニュースや実際の使用体験)、驚いた点(自然な対話能力)、自身の専門(商学)との関連での期待(業務支援やアイデア創出)、ITパスポート学習との関連を具体的に述べています
- S (Summary):最後に、現在の理解度は初歩的としつつも、今後の学習意欲と期待感を改めて示して締めくくっています
専門知識の披露ではなく、学生らしい素直な関心と今後の学習意欲を伝える構成です。
当社のサービス/製品に関して改善したい点や要望はありますか?
貴社の手掛ける多岐にわたるサービスや製品については、ホームページや説明会を通じて拝見し、特に社会インフラを支える大規模システムや、先進技術を活用した新たな価値創造に挑戦されている点に強い関心を持っております。
現時点では、一学生の立場であり、またITに関する専門知識もまだ浅いため、貴社のサービスや製品に対して具体的な改善点や要望を申し上げるまでには至っておりません。
むしろ、貴社が長年培ってこられた技術力やノウハウ、そして社会に対する深い洞察力に敬意を感じております。
もし入社させていただける機会がございましたら、まずは一日も早く業務知識や技術を習得し、貴社のサービスや製品を深く理解したいと考えております。
その上で、大学で培った商学の視点や、アルバイトで培ったお客様のニーズを汲み取る力を活かし、将来的には利用される方々にとってより価値のある、そして社会に貢献できるサービス提供の一翼を担えるよう努力してまいりたいです。
この回答は、謙虚な姿勢と学習意欲、そして将来的な貢献意欲を示す構成です。
- 冒頭で企業への関心と敬意を表明。
- 現時点での具体的な改善提案は難しいことを正直に伝え、その理由(学生の立場、専門知識の不足)を説明。
- 入社後の意欲(知識・技術習得、サービス理解)を強調。
- 自身の強み(商学の視点、ニーズ把握力)を活かした将来的な貢献の意思を示しています。
批判ではなく、貢献への前向きな姿勢をアピールすることを主眼としています。
文系出身ですがどう活躍できると思いますか?
私は商学部出身であり、ITの専門的な技術知識については現在学んでいる最中ですが、文系ならではの強みを活かしてIT業界、特にシステムエンジニアの仕事で活躍できると考えております。
まず、大学で培ったコミュニケーション能力や論理的な思考力は、お客様のニーズを正確にヒアリングし、それを開発チームに的確に伝える上で非常に重要だと考えます。
また、商学部でビジネスの仕組みやマーケティングについて学んだ経験は、お客様の業務内容や課題を深く理解し、よりビジネス価値の高いシステム提案に繋げられる可能性があります。
さらに、報告書作成やプレゼンテーションといったドキュメント作成能力や表現力も、プロジェクトを円滑に進める上で役立つと確信しています。
もちろん、技術的な知識の習得は不可欠ですので、入社後も積極的に学習を続け、文系出身の強みとITスキルを融合させることで、お客様と開発チームの間に立つ最適な架け橋となり、プロジェクトの成功に貢献していきたいです。
この回答はPREP法を用いて構成しました。
- P (Point):文系出身でも活躍できるという自信を提示
- R (Reason):その理由となる文系ならではの強み(コミュニケーション能力、論理的思考力、ビジネス理解、ドキュメント作成能力)を列挙
- E (Example):それらの強みがSEの業務(顧客折衝、要件定義、チーム連携、ドキュメント作成など)でどのように活かせるかを具体的に説明
- P (Point):技術習得への意欲と、文系出身者としての理想の活躍イメージ(架け橋となり貢献)を述べて締めくくっています
自信と謙虚さ、学習意欲をバランス良く示しています。
【志望度質問】IT業界の面接で聞かれる質問と回答例4選
終盤で聞かれる質問です。採用や面接通過の意向が高くないと聞かれない質問もありますが、定型文で提示してくる会社もあるので事前に準備しておいてください。
- 他に選考を受けている業界・企業は?
- 入社後にやりたいことはありますか?
- 現在の就職活動の状況(他社選考状況)を教えてください
- 最後に質問はありますか?(逆質問)
他に選考を受けている業界・企業は?
現在はIT業界を第一志望として就職活動を進めております。
特に、社会の基盤を支え、多くの人々の生活に影響を与えることができるシステム開発に強い関心を持っており、システムインテグレーターを中心に企業研究を進めてまいりました。
その中でも、貴社のように公共性の高い大規模プロジェクトに携わる機会が多く、また幅広い産業分野で社会のDXを推進されている企業に魅力を感じております。
IT業界以外では、大学で学んだ商学の知識も活かせると考え、一部、企業のマーケティング部門や企画部門なども検討しましたが、やはりITの力で社会に直接的な価値を提供したいという思いが強く、現在はIT業界の企業様から数社、選考の機会をいただいている状況です。
ですが、貴社が第一志望であることに変わりはございません。
この回答は、志望業界の一貫性と企業への関心を示す構成です。
- 冒頭でIT業界が第一志望であることを明確化。
- 具体的な関心分野(社会基盤を支えるシステム開発、SIer)と、その中での当該企業の位置づけ(魅力)を説明。
- 他業界の検討状況も正直に触れつつ、IT業界への志望度の高さを再強調。
- 最後に、当該企業が第一志望群であることを伝えています。
正直さと共に、軸の明確さ、企業への熱意を伝えることを意識しています。
入社後にやりたいことはありますか?
入社させていただいた際には、まず一日も早くシステムエンジニアとしての基礎を固め、貴社の一員として社会に貢献できる人材になりたいと考えております。
具体的には、金融システムや公共システムといった、多くの人々の生活を支える社会貢献性の高い分野のプロジェクトに携わらせていただきたいです。
お客様が抱える課題やニーズを的確に理解し、それを最新のIT技術を駆使して解決に導くことで、人々の生活をより便利で豊かなものにするお手伝いができればと考えています。
また、将来的には、大学で学んだ商学の知識も活かし、お客様のビジネスそのものを深く理解した上で、IT戦略の立案からシステム導入、運用までトータルでサポートできるような、付加価値の高い仕事にも挑戦していきたいです。
そのために、入社後はOJTや研修を通じて積極的に知識・技術を吸収し、何事にも粘り強く取り組んでまいります。
この回答はSDS法を意識し、短期的な目標と長期的な展望を述べています。
- S (Summary):入社後の目標(基礎固めと社会貢献)
- D (Details):具体的な希望分野(金融・公共システム)、そこで成し遂げたいこと(課題解決、生活の質の向上)、将来的な挑戦(ビジネス理解を深めた上でのトータルサポート)
- S (Summary):目標達成のための姿勢(積極的な学習、粘り強さ)を強調
企業の事業特性と自身の関心を結びつけ、貢献意欲を示しています。

現在の就職活動の状況(他社選考状況)を教えてください
現在も就職活動を継続しており、主にIT業界のシステムインテグレーターを中心に選考を受けさせていただいております。
ありがたいことに、数社の企業様から次の選考ステップに進む機会をいただいている状況です。
各社の説明会や面接を通じて、事業内容や企業文化、社員の方々の雰囲気などを学ばせていただいており、それぞれの企業様の魅力について理解を深めている最中です。
その中でも、貴社(が手掛けていらっしゃる社会貢献性の高い事業や、若手から挑戦できる環境、そして社員の方々の仕事に対する真摯な姿勢に大変強い魅力を感じており、志望度は非常に高いものとなっております。
引き続き、一社一社とのご縁を大切にしながら、誠意をもって選考に臨んでまいりたいと考えております。
この回答は、正直に状況を伝えつつ、企業への志望度をアピールする構成です。
- 現在の活動状況(IT業界中心、SIer、数社選考中)を簡潔に説明。
- 他社選考を通じて学んでいることを述べ、企業研究の真摯さを示唆。
- その上で、当該企業への強い魅力と高い志望度を具体的に伝えています。
- 最後に、今後の就職活動への姿勢を示しています。
誠実さと企業への関心の高さをバランス良く伝えることを意図しています。
最後に質問はありますか?(逆質問)
はい、本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。いくつか質問させていただいてもよろしいでしょうか?
- 貴社でご活躍されている若手のシステムエンジニアの方々が、入社後に特に成長を実感された点や、日々の業務の中で特にやりがいを感じる瞬間について、具体的なエピソードなどを交えて教えていただけますでしょうか。
※質問の意図:入社後の自身の成長イメージを具体的に持ちたいと考えています。また、実際に働いている方の生の声を通じて、仕事の魅力や大変さについてより深く理解したいです。 - 貴社は「変革する力」と「つなぐ力」を大切にされていると伺いました。これらを体現するために、若手社員のうちから特に意識すべきことや、求められる姿勢などがございましたら教えていただきたいです。
※質問の意図:企業理念に共感しており、その理念を自身がどう実践していけるか、入社後の行動指針として参考にさせていただきたいと考えています。 - 私は文系出身で、現在IT知識やプログラミングを学習中ですが、貴社に入社された文系出身の先輩方が、技術的な知識やスキルを習得し、第一線でご活躍されるようになるまでに、どのような努力をされたのか、また、それを支える研修制度やOJTの環境について、より詳しくお伺いできますでしょうか。
※質問の意図:文系出身であることの不安を解消し、入社後のキャッチアップ方法や成長環境について具体的なイメージを持ちたいです。また、貴社の人材育成に対する考え方についても理解を深めたいです。
逆質問は、企業への関心の高さを示す最後のチャンスです。 上記の質問例では、以下の点を意識しています。
- 具体的な業務や社員の成長に関すること:入社意欲の高さを示す。
- 企業理念やビジョンに関すること:企業文化への理解と共感を示す。
- 自身の状況(文系出身)を踏まえた育成環境に関すること:入社後の具体的な努力や成長のイメージを持ちたいという真摯な姿勢を示す。
質問の意図を明確にすることで、面接官も回答しやすくなり、より有意義な情報交換が期待できます。3つ程度用意し、面接時間に応じて数を調整すると良いでしょう。
【3大トラブル】面接で起こりがちな3つのトラブル
面接では予期せぬトラブルに見舞われることもあります。特にオンライン面接で起こりやすい「3大トラブル」とその対処法を押さえておきましょう。
文章化できるけど話せない問題

エントリーシートでは論理的に魅力を伝えられるのに、面接では言葉が出ず早口や沈黙に陥る――これが「文章化できるけど話せない」問題です。
原因は書き言葉と話し言葉のギャップ、緊張、場数不足。対策は以下のとおりです。
- 原稿を声に出して読み、結論→理由→具体例などの骨組みとキーワードだけ覚える
- 友人やエージェントで模擬面接を行い、録画して表情や間の取り方を客観視し改善
- 面接直前の深呼吸やルーティンで緊張を下げる。
さらに、オンライン面接であれば、暗記に頼らず「結論→要点→具体例→結論再提示」の四点メモを手元に置き、言い直し可能なフレーズを準備しておくと安心です。
週に3回の練習を2週間継続すれば口筋が慣れ、声量・抑揚も安定。結果として自己評価と面接官評価のズレが縮まり、説得力あるコミュニケーションが実現します。
話せるけど表情が暗い問題

受け答えは的確でも表情が硬く声が低いと「自信がない」「覇気がない」と誤解されがちです。非言語情報は印象の9割を決めると言われ、内容より先に合否に影響します。
改善するためには以下のことがおすすめです。
- 鏡やスマホで自分を撮影し、口角・眉・視線・姿勢をチェック
- 毎朝の表情筋ストレッチと腹式呼吸で明るい声と笑顔を習慣化
- 話の途中で頷きやアイコンタクトを挟みポジティブな相槌を打つ訓練が有効。
さらに、プレゼン練習アプリで声量や速度を数値化し目標レンジを超えたら音で知らせる設定にすると自己調整が容易になります。
面接直前には15秒の「笑顔ウォームアップ」をして、その表情のまま入室すると緊張下でも好印象をキープできます。結果、人柄と意欲が正確に伝わりやすくなります。
面接マナーで落とされる問題

内容が優秀でも遅刻、服装の乱れ、敬語ミスなど基本マナーが欠けると即不合格になることも多いです。企業は協調性やTPO意識をマナーで測ります。
対処としては以下の行ってください。
- 就活マナー本や大学講座で受付~退室までの所作、正しい敬語、身だしなみを体系的に学ぶ
- 学んだら模擬面接でチェックを受け、姿勢やお辞儀角度、言葉遣いを指摘してもらう
- 時間厳守(到着目安10〜15分前)、スーツのシワ・靴の汚れ確認、スマホ電源オフを入室前にルーティン化
面接当日に迷わないよう手順を紙に書き、リハーサルを繰り返せばマナーを無意識でこなせ、本来のアピールに集中。オンライン面接では照明・背景・カメラ位置を確認し、入室直後に一礼と名乗りを行ってください。
また、面接後24時間以内の御礼メールでビジネス基礎力も印象づけ、余計な減点を防げます。
確かなフィードバックはIT就活エージェントにお任せ!

IT業界への就職活動は、専門的な知識が求められることも多く、情報収集や企業選び、選考対策など、一人で全てを完璧に進めるのは結構難しいです。
「自分のエントリーシートは本当にこれで良いのだろうか?」「面接での受け答えは的を射ているだろうか?」そんな不安を抱えながら手探りで進めていませんか?
そんな時、あなたの力強い味方となってくれるのが就活エージェントです。ですが、就活エージェントであれば、何を使っても良いわけではありません。
ここに記載したのは、あくまで一般的にIT業界の就活で聞かれる質問だからです。
例えば、OSI参照モデルとは何ですか?SQLインジェクションとは何ですか?といった専門知識について回答を求められるケースも存在します。
そのため、マイナビやリクルートといった総合型の就活エージェントでは対応できない場合がかなり多いのです。
だからこそ、IT専門の就活エージェントの利用をおすすめしています。
このような、少し難解な質問をしてくる会社は、足切りを高くしたい優良企業であることが多いため、良い企業で内定を取りたいのであれば、落とされる前に活用しちゃってください。